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『80歳まで健康な歯を残す』
できるだけ削らず,抜かず,予防を重視した
長期的な口腔ケア
多くの人が生涯に一度はかかるといわれる虫歯。
歯を失う原因の疾患である虫歯を防ぐためには,予防歯科との連携が必要です。
健康に歯を80年近く残していくために,歯の過去・現在・未来を診て,
健康維持ができる歯科診療を提供します。
歯の時間軸から考える
- 予見
- 保全
- 管理
「8020(ハチマルニイマル)運動」という,厚生省と日本歯科医師会が1989年より推進している運動があります。20本以上の歯があれば,食生活にほぼ満足することができると言われていることから,「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。きらり歯科クリニックでは,80歳までご自身の歯を保てるような歯科治療を目指しています。歯は長い年月で,虫歯などの疾患にかかり,削っては詰めてを繰り返し,いずれ抜かなくてはならないようになってしまいます。 健康な歯の維持を実現するため,予見し,永続的に管理を行うことが大切です。
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1. 予見 −過去からの診断−
歯を予見する
現状の歯の状態を診断し,過去の治療具合から,数十年の未来の歯を考えながら,歯に負担がかからないような精緻な歯科治療を提供します。
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2. 保全 −現在の状態−
歯科素材を選ぶ
噛みやすさ,見栄えの美しさ,安定の良さ。3つのバランスの良い歯科素材で再発リスクを軽減し,長期的な歯の健康を維持します。
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3. 管理 −未来への維持−
歯を残す
予防歯科との連携を行い,口腔ケアメンテナンスによる歯科医の口腔健康管理で,健康な歯を残せるようにします。
患者様の“健康”という利益を考えて
歯科診療の本質は,未来につながる治療を提供すること
歯科医は,歯の修復と再発のサイクルを考えて治療を行わなければいけません。患者様の生涯健康な歯を維持するため, 現状の歯を治すだけでなく,先を予測した歯科治療の提供が必要とされます。
治療方針
80年先を決定する,歯の予見が診断に重要です。
進行度に合わせて治療をし,数十年を見極めて,できるだけ削らず,抜くようなことがないように 様々な治療器具や治療法を選択して,歯を保存できるような治療を提供しています。
素材選び
患者様の生活を考えて,補綴物を長所から選ぶ。
歯を補強するインレー(詰め物)・クラウン(かぶせ)などの材質を,歯の状態から診て, 機能面・審美面・耐久面を考えた歯科素材を選び,患者様の生活が長期的に豊かに過ごせるように治療を行います。
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噛みやすさ
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美しさ
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安定のよさ
メンテナンス
予防歯科への橋渡しで,専門の口腔管理を。
虫歯にならないためには予防歯科が欠かせません。歯が悪くなる前に予防をすることが,歯の健康を維持する上で重要です。 口腔内の定期的なメンテナンスで歯の汚れや炎症を抑え,正常な口腔内を保つことで数十年先の健康を維持できます。